もしあなたが検索窓に「品川眼科クリニック」と入力してこの記事に辿り着いたのであれば、最初に重要な事実をお伝えしなければなりません。
実は、「品川眼科クリニック」という名称の医療機関は実在しません。
多くの場合、それは視力回復手術(レーシックやICL)で国内最大手の「品川近視クリニック」を探している際の誤検索、あるいはGoogleのサジェスト機能(予測変換)による誘導です。
しかし、もしあなたが「結膜炎」や「ものもらい」などの治療を目的としているなら、品川近視クリニックに行っても診察を受けることはできません。なぜなら、そこは視力矯正専門のクリニックだからです。
この記事では、名称の誤解を解き、あなたが本当に求めている医療機関へ迷わず辿り着けるようガイドします。また、多くの人が気になっている品川近視クリニックの「評判」や「手術への不安」について、医師監修のもと徹底解説します。
- 「品川眼科」と「品川近視」の決定的な違いと、目的に合わせた正しい選び方
- 精神科専門医が教える「手術が怖い」という感情との正しい向き合い方
- 品川近視クリニックの「待ち時間」や「料金」に関する客観的な事実と攻略法
「品川眼科クリニック」と検索したあなたへ:まずは正しい行き先をチェック
このセクションでは、まずあなたが「どこへ行くべきか」を明確にします。ここを間違えると、当日の無駄足になってしまいますので、必ず確認してください。
なぜ「品川眼科クリニック」というキーワードが生まれるのでしょうか。それは、多くの人が「品川にある有名な眼科」という曖昧な記憶で検索し、Googleもそれに合わせて「もしかして:品川近視クリニック」と誘導するため、実在しない名称が独り歩きしているからだと推察されます。
尾内 医師医療機関の名称や所在地を誤認したまま受診しようとすると、当日になって『診てもらえない』という事態に直面し、大きなストレスになります。特に眼科領域は『病気の治療(保険診療)』と『視力矯正(自由診療)』で明確に役割が分かれています。まずはご自身の受診目的を整理しましょう。
正解は「品川近視クリニック」です(視力矯正が目的の場合)
もしあなたの目的が以下のいずれかであれば、あなたが探しているのは「品川近視クリニック」で間違いありません。
- ICL(眼内コンタクトレンズ) を受けて、コンタクトの着け外しから解放されたい
- レーシック手術 を受けて、裸眼で生活したい
- 老眼治療(レーシックカメラなど)を検討している
これらはすべて健康保険が適用されない「自由診療」にあたり、一般的な眼科では対応していないことが多い専門的な分野です。品川近視クリニックは、この分野に特化した専門クリニックです。
名称に「品川」とついていますが、現在、メインとなる東京院は「有楽町(JR有楽町駅前)」にあります(後述のアクセスセクションで詳しく解説します)。昔のイメージや登記上の理由で「品川」という冠がついていますが、場所には十分注意してください。
目の病気(結膜炎・ものもらい等)なら「一般眼科」へ
一方で、もしあなたの目的が以下のような「目の病気の治療」である場合、品川近視クリニックに行っても治療は受けられません。
- 目が充血している、目やにが出る(結膜炎の疑い)
- まぶたが腫れている(ものもらいの疑い)
- 目が痛い、ゴミが入った
- 白内障の保険診療手術を受けたい
これらは保険証を使って受ける「保険診療」です。品川近視クリニックは原則として自由診療専門のため、これらの一般眼科診療は行っていません。
「品川駅周辺」で一般眼科をお探しの場合は、以下のクリニックなどが選択肢になります。
▼品川駅周辺の一般眼科リスト(保険診療対応)
| クリニック名 | 特徴 | アクセス |
|---|---|---|
| クリニック名 | 特徴 | アクセス |
| 品川イーストクリニック | 一般眼科、コンタクト処方、トラベルクリニック併設 | 品川駅港南口徒歩5分 |
| 北品川眼科 | 地域密着型の眼科、白内障日帰り手術対応 | 北品川駅 徒歩圏内 |
| アイクリニック大井町 | 土日祝も診療あり、アトレ大井町内 | 大井町駅直結 |
※最新の診療時間は各医院の公式サイトをご確認ください。
なぜ「品川近視クリニック」はここまで有名なのか?選ばれる3つの理由
名称の間違いに気づいたところで、多くの人が次に抱く疑問は「で、結局そこは信頼できるの?」という点でしょう。
ここでは、客観的な「数字」と「事実」に基づいて解説します。
【実績】症例数が世界トップクラス
医療、特に外科的な処置において最も信頼性の指標となるのは「症例数(データ量)」です。


品川近視クリニックは、公式サイトでの公表値として累計137万症例以上(2025年7月31日時点)の実績を誇り、一部の最新報道では視力回復手術(レーシック・ICL)の分野で累計200万件を超えたとも報じられています。これは単に「患者が多い」というだけでなく、以下のようなメリットを生み出します。
- 膨大なデータの蓄積: あらゆる目の形状、度数、合併症のリスクに関するデータがあり、個々の患者に似た過去の成功事例に基づいた最適な提案が可能になる。
- 執刀医の熟練度: 毎日多くの手術を行うため、医師一人ひとりの経験値が圧倒的に高い。外科手術において、経験数は技術の安定性に直結します。
他のクリニックと比較しても、この症例数は国内最大級であり、世界的に見ても非常に大きな規模と言えます。
【料金】スケールメリットによる低価格と最長10年保証
「なぜ他院より安いのか? 手を抜いているのではないか?」
これはよくある疑問ですが、理由はシンプルに「スケールメリット(規模の経済)」です。
- 機器の調達コスト: 世界最新の検査機器やレーザー機器を大量に導入するため、メーカーからの仕入れコストを抑えられる。
- 回転率と効率化: 検査から手術までのフローがシステム化されており、一人当たりの運営コストが低い。
これにより、「高品質な医療を、相場よりも低価格で提供する」ことが可能になっています。また、万が一視力が低下した場合の再手術保証制度(プランにより1年〜最長10年)もしっかり設けられている点は、安心材料の一つです。
【信頼】多くの著名人・有名人が実名で公表
公式サイトやSNSを見ると、俳優、タレント、YouTuber、スポーツ選手など、数多くの著名人が実名と顔を出して「品川近視クリニックで受けました」と公表しています。
これは単なる広告塔(イメージキャラクター)として契約しているケースだけでなく、実際に自身の目を手術し、その結果について発信しているケースも見受けられます。「目は商売道具」である彼らが選んでいるという事実は、一定の信頼性の証明と言えるでしょう。
手術が「怖い」と感じる方へのメンタルケア
ここまで読んで、「実績も料金もわかった。でも、やっぱり目にメスを入れるのが怖い」と感じている方も多いはずです。
その感覚は、生物として決して間違っていません。このセクションでは、精神科専門医の尾内先生に、「手術への恐怖心」との正しい向き合い方について解説していただきます。
「目に触れる」ことへの恐怖は正常な反応です



まずお伝えしたいのは、『目が怖い』『失敗したらどうしよう』と不安になるのは、人間として極めて正常で健全な防衛本能だということです。
目は外部からの情報を得るための最も重要な器官の一つであり、急所でもあります。そこに器具が近づくことを想像して恐怖を感じない人はいません。
重要なのは、その恐怖を『だからやめる』という短絡的な回避行動に直結させるのではなく、『なぜ怖いのか?』を分解することです。多くの場合、恐怖の正体は『未知(どうなるか分からない)』にあります。
ネットの「失敗」の噂に振り回されないために
インターネットで検索すると、「レーシック 失敗」「ICL 後悔」といったネガティブなワードが必ず出てきます。これを見て足がすくんでしまう人は少なくありません。



ネット上の口コミ、特にネガティブな情報は、感情的なバイアスがかかりやすく、拡散されやすい性質を持っています。
『失敗』と書かれている内容をよく読むと、『手術そのものの失敗(失明など)』ではなく、『期待していた見え方と違った(ハロー・グレア現象など)』や『ドライアイが辛い』といった、事前の説明で予測可能な副作用(合併症)であるケースも多々あります。
専門医との対話(インフォームド・コンセント)を通じて、リスクの確率と対策を具体的に知ることで、漠然とした『幽霊のような恐怖』は、対処可能な『現実的な課題』へと変化します。情報を正しく恐れることが大切です。」
まずは「適応検査」で自分の現在地を知るだけでいい
恐怖心を克服する最良の方法は、「とりあえず手術を受けるかどうかは置いておいて、検査だけ受けてみる」ことです。
無料検査を受けたからといって、その場で手術の契約をする義務は一切ありません。
- 「自分の角膜の厚さは十分にあるのか?」
- 「将来、緑内障になるリスクはあるか?」
これらをプロに診てもらい、「自分は手術ができる目なのか、できない目なのか」という事実(データ)を得るだけでも、状況を客観的に判断できるようになります。
忖度なし!品川近視クリニックのリアルな評判・口コミ(メリット・デメリット)
ここからは、一般的に挙げられる評判や口コミの傾向をもとに、公式サイトには書かれない「品川近視クリニックの実態」について客観的に解説します。
【デメリット】待ち時間が長い?「ベルトコンベア」式?
インターネット上の口コミで頻繁に見られるのが、「待ち時間が長い」「流れ作業のようで冷たく感じた」という意見です。
- 実態: 人気クリニックのため、特に土日祝日の検査は非常に混み合います。検査項目が多岐にわたる(視力、眼圧、角膜形状、サイプレジン検査など)ため、トータルで3〜4時間、場合によってはそれ以上かかることも珍しくありません。
- 捉え方: これを「雑なベルトコンベア」と捉えるか、「システム化され、二重三重のチェック体制が整った安全なプロセス」と捉えるかで見え方は異なります。
- 対策: 混雑を避けるなら平日の予約が推奨されます。また、院内にはフリードリンクやWi-Fiが完備されているため、待ち時間を有効活用する準備をしていくと良いでしょう。
【デメリット】適応検査で「不適合」になることもある
「せっかく行ったのに断られた」という声もあります。ICLやレーシックは誰でも受けられるわけではありません。
- 角膜が薄すぎる
- 角膜の形状に異常がある(円錐角膜など)
- 強度の乱視や、目の病気が見つかった
これらに該当すると、手術を断られます。しかし、これは「無理な手術は絶対にしない」という安全管理の証左でもあります。利益優先なら手術をしてしまうかもしれませんが、医学的な基準に基づいて「適合・不適合」を厳格に判断していると言えます。
【メリット】QOL(生活の質)の向上
手術を受けた多くの人がメリットとして挙げるのは、視力回復によるQOL(生活の質)の向上です。
- 日常生活: 起床直後から視界がクリアであること、メガネやコンタクトレンズの管理から解放されること。
- 防災面: 災害時などに、メガネを探したりコンタクトを装着したりする必要がなく、即座に行動できる安心感。
- 経済面: 長期的に見れば、コンタクトレンズ代やケア用品代よりもコストが抑えられるケースがあること。
これらのメリットと、前述のデメリット(待ち時間や適応不可のリスク)を天秤にかけて検討することが重要です。
ICL・レーシックの料金相場と「お得」に受けるテクニック
ここでは、検討する上で避けて通れない「お金」の話をします。
「品川眼科クリニック」と検索したあなたは、少しでも安く、賢く受けたいと考えているはずです。
主要メニューの最新料金表(税込)
品川近視クリニックの料金体系は非常に細分化されていますが、代表的なメニューの目安は以下の通りです。(※2025年12月時点の目安。最新価格は必ず公式サイトをご確認ください)
| 施術メニュー | 両眼費用(税込) | 特徴 | 情報 |
|---|---|---|---|
| スタンダードレーシック | 7.5万円〜 | 最も安価。旧型の機器を使用する場合が多い。 | Low |
| 品川イントラレーシックアドバンス | 15.8万円〜 | バランス型。多くの人が選ぶ標準プラン。 | Mid |
| アマリス750Zレーシック | 32万円〜 | 最高峰の機器を使用。角膜への負担が最小限。 | High |
| ICL(眼内コンタクトレンズ)-4D未満 | 42.7万円〜 | 角膜を削らない。最強度近視・乱視にも対応。 | High |
| Lext(レクスト) | 34.9万円〜 | レーシック+角膜強じん化。近視戻りを防ぐ。 | Mid |
レーシックの最安プラン(7.5万円〜)は、40歳以上の方や角膜の状態によっては適応外となることがあります。多くの人は、角膜への負担が少ない中間〜上位プラン(20〜30万円台)を選んでいます。
クーポン・紹介制度・会員優待の活用法
表示価格からさらに安く受けるための方法として、以下のようなものがあります。
- 紹介制度(ビューティークラブ)の活用:
すでに施術を受けた知人から「紹介優待チケット」や紹介コードをもらうと、数万円単位の割引が適用される制度があります。紹介者にも謝礼が入る仕組みのため、SNS等で募集しているケースも見られます。 - LINE公式アカウント:
時期によっては、LINE登録者限定のクーポンが配信されることがあります。 - 品川グループ共通ポイント(BMC):
品川近視クリニックは、品川美容外科や品川スキンクリニックなどと同じ「品川グループ」に属しています。独自のBMC(Beauty Members Club)会員制度があり、グループ内でポイントを貯めたり使ったりできる場合があります(※湘南美容クリニック(SBC)とは別グループのため、SBCのポイントは使えませんのでご注意ください)。 - 医療費控除(確定申告):
レーシックやICLは「医療費控除」の対象です。年間の医療費が10万円を超えた分について、所得税の還付や住民税の減額が受けられます。実質的に数万円〜10万円近く負担が軽減されるケースもあるため、領収書は必ず保管してください。
要注意!「品川」だけど品川駅にはありません(アクセス情報)
冒頭でも触れましたが、重要なので改めて詳細を伝えます。
「品川近視クリニック 東京院」は、品川駅にはありません。
ここを間違えると、予約時間に遅刻して検査が受けられない可能性があります。
メインは「東京院(有楽町)」です


現在のメイン拠点は、有楽町にある「東京院」です。
- 正式名称: 品川近視クリニック 東京院
- 住所: 東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシアオフィスタワー 13F
- 最寄駅:
- JR山手線・京浜東北線「有楽町駅」中央口より徒歩1分
- 東京メトロ有楽町線「有楽町駅」銀座口より徒歩1分
- 東京メトロ 丸の内線/日比谷線/銀座線の「銀座駅」より連絡通路あり
その他の分院情報(梅田・名古屋・福岡・札幌)
東京以外にも、全国の主要都市に分院があります。どの院も最新の機器を導入していますが、ICLなど一部の特殊なレンズは東京院に在庫が集約されている場合もあります。
- 札幌院: JR札幌駅南口より徒歩5分
- 名古屋院: 地下鉄桜通線国際センター駅「3番出口」より徒歩1分
- 梅田院: JR大阪環状線福島駅より徒歩5分
- 福岡院: 福岡天神駅から徒歩5分
よくある質問に医師と編集部が回答 (FAQ)
最後に、無料検査へ行く前に解消しておきたい疑問について、回答します。
無料検査に行ったら、無理やり手術を勧められませんか?
医療には『インフォームド・コンセント(十分な説明と同意)』という大原則があります。医師やスタッフは専門的な提案を行いますが、最終的な決定権は常に患者さん自身にあります。
もし説明を聞いて納得できなかったり、不安が残ったりした場合は、『一度持ち帰って考えます』と伝えて全く問題ありません。その場の空気に流されず、ご自身の意思を尊重してください。
手術中、目が動いて失敗することはないですか?
これは非常に多い質問です。「一点を見つめてください」と言われても、怖くて目が動いてしまうのではないか…。
結論から言うと、心配ありません。
最新のレーザー機器には、「アイトラッカー(自動追尾装置)」が搭載されています。眼球の微細な動きを高速で検知し、レーザーの照射位置を自動補正します。もし大きく動いてしまった場合は、安全装置が作動して照射が瞬時にストップします。
老眼でも受けられますか?
受けられます。40代・50代向けの「老眼治療」も行っています。
具体的には、角膜内に小さなリングを入れる「KAMRA(カメラ)インレー」や、遠近両用の「多焦点眼内レンズ(白内障手術の応用)」、あるいは片目を遠く・片目を近くに合わせる「モノビジョンレーシック」などの方法があります。
ただし、老眼治療は「遠くも近くも見えやすくする」ための妥協点を探る治療でもあるため、若い頃のような見え方とは異なる場合があります。適応検査で医師とシミュレーションを入念に行うことが重要です。
まとめ:まずは「無料検査」で、目の健康状態をチェックしよう
「品川眼科クリニック」と検索してこの記事に辿り着いたあなた。
最初は名前もあやふやだったかもしれませんが、今は「品川近視クリニック」という正しい行き先と、そこでのメリット・デメリットが明確になったはずです。
視力矯正手術は、決して安い買い物ではありませんし、リスクもゼロではありません。だからこそ、ネット上の情報だけで悩み続けるのは建設的ではありません。
あなたに必要なのは、「検索」ではなく「検査」です。
自分の角膜の厚さ、乱視の度合い、目の健康状態。これらを知らずに悩むのは、地図を持たずに迷路を歩くようなものです。
まずは無料検査を利用して、「自分の目は手術できるのか?」「いくらかかるのか?」という自分だけの事実を手に入れてください。手術をするかどうか決めるのは、そのあとで十分です。
- 公式サイトへアクセス: 下記のボタンから公式サイトの予約フォームを開く。
- 希望日時を選択: 土日祝は混み合うため、2〜3週間先の日程候補を用意しておくとスムーズです。
- 備考欄を活用: 「ICLに興味がある」「迷っている」など要望があれば記入しましょう。
参考文献・ソース

