【医師監修】札幌のICLおすすめ5選!費用・実績・失敗リスクを徹底比較|安いクリニックは危険?
【医師監修】札幌のICLおすすめ5選!費用・実績・失敗リスクを徹底比較|安いクリニックは危険?

【医師監修】札幌のICLおすすめ5選!費用・実績・失敗リスクを徹底比較|安いクリニックは危険?

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この記事の監修者
尾内 隆志 (おない たかし) Takashi Onai, M.D.
  • 資格:公益社団法人 日本精神神経学会 精神科専門医
  • 所属・役職:医療法人社団青雲会 北野台病院 理事長
  • 専門分野:臨床精神科医学一般、EDに伴う心理的側面
  • 医籍登録:医師免許取得:平成12年5月(医籍登録番号:409881)
学歴・職歴(要点を表示)
【学歴】
郁文館高等学校(平成3年4月〜平成6年3月)
聖マリアンナ医科大学 医学部医学科(平成6年4月〜平成12年3月)

【職歴】
東京大学医学部附属病院 精神神経科(平成12年4月〜平成13年5月)
針生ヶ丘病院 精神科(平成13年6月〜平成15年5月)
初石病院 精神科(平成15年6月〜平成17年5月)
手賀沼病院 精神科(平成17年6月〜平成18年12月)

理事長/院長よりご挨拶:
昭和32年の開院以来、地域の皆様に支えられ半世紀をこえる歴史を重ねてまいりました。社会や生活スタイルの変化に伴い精神医療も大きく変化しています。私たちは優しく開かれた医療をめざし、地域に根ざした活動を推進し、患者様・ご家族に安心いただけるホスピタルづくりに尽力してまいります。

札幌でのICL選びにおいて、結論から申し上げます。

選択肢は大きく分けて「圧倒的安さと症例数の大手(品川近視クリニック)」か、「執刀医固定の手厚い地元眼科(札幌せきや眼科・かとう眼科等)」の二択になります。

どちらが正解ということはありません。

重要なのは、提示されている料金だけでなく、術後の検診費用や万が一の再手術保証まで含めたトータルコストと、ご自身が「効率」と「対話」のどちらを重視するかで決めることです。

この記事では、医療法人社団青雲会 北野台病院 理事長・尾内 隆志 医師の監修のもと、札幌のICL事情を徹底的に深掘りします。

この記事でわかること

  • 札幌のICL費用相場(42.7万円〜70万円)と、約30万円もの価格差が生まれる裏事情
  • 【忖度なし】おすすめクリニック7院のメリット・デメリット徹底比較
  • 失敗・後悔しないためのリスク管理と、実質負担を減らす医療費控除の裏ワザ

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目次

札幌でICLを受ける前に:価格差とクリニック選びの基礎知識

札幌でICLを検討し始めると、まず驚くのがその価格差ではないでしょうか。

片や40万円台、片や80万円近く。

「同じレンズを入れる手術なのに、なぜこんなに違うのか?」

「安いところは、何か裏があるのではないか?」

そんな不安を抱くのは当然です。

ここではまず、クリニック選びの土台となる知識と、失敗しないための基準を解説します。

尾内 隆志 医師 (北野台病院 理事長) のアドバイス

尾内 医師

医療における『価格』と『質』の関係は、必ずしも比例するわけではありません。
特に自由診療であるICLの場合、価格差は『医療の質の差』というよりも、『経営方針の差』であることが多いのです。
大手はスケールメリットでコストを下げ、個人病院は医師の技術料や手厚いケアを価格に反映させています。
『安い=危険』と短絡的に考えるのではなく、その安さの理由が論理的に説明できるかどうかが、信頼できるクリニックを見極めるポイントになります。

なぜ最大30万円も違う?大手クリニックと地元眼科の決定的な違い

札幌のICL市場において、価格構造は明確に二極化しています。

それぞれの価格設定には、納得できる理由が存在します。

札幌のICL費用相場と価格差の理由を解説する図。左側は「大手クリニック(効率・価格重視)」で約42.7万円〜、理由は大量発注とオペレーション効率化。右側は「地元眼科(安心・対話重視)」で約60〜70万円〜、理由は院長執刀と手厚いケア・人件費。中央に約20〜30万円の価格差が示されている。

1. 大手クリニック(例:品川近視クリニック)が安い理由

最大の理由は「スケールメリット」です。

全国展開している大手クリニックは、レンズメーカーであるスター・サージカル社から、一度に大量のレンズを発注します。

これにより、レンズ1枚あたりの仕入れコストを大幅に抑えることが可能になります。

また、検査や手術のオペレーションを徹底的に効率化し、多くの患者さんを受け入れる体制を作ることで、薄利多売のビジネスモデルを確立しています。

つまり、「安かろう悪かろう」ではなく、「企業の規模」によって実現された価格と言えます。

2. 地元眼科(例:札幌せきや眼科など)が高い理由

一方、地元の眼科クリニックの費用が高めに設定されているのには、「安心への投資」という意味合いが含まれています。

多くの地元眼科では、院長自身が執刀医となり、初診から術後の検診まで一貫して担当します。

「毎回違う先生が出てくる」ということがありません。

また、万が一のトラブルに備えた夜間対応や、時間をかけた丁寧なカウンセリングなど、「人件費」と「技術料」がしっかりとコストに含まれているのです。

IT企業にお勤めの方なら、「大規模なSaaS製品」と「専任コンサルタント付きのオーダーメイド開発」の違い、とイメージしていただくと分かりやすいかもしれません。

ICL手術のリスクと適応外条件(できない人)

ICLは「永久コンタクトレンズ」とも呼ばれ、非常に優れた視力回復手段ですが、魔法の手術ではありません。

医学的に「受けられない人」や、知っておくべきリスクが存在します。

ICL手術のリスクと適応外条件をまとめた図。適応外となる可能性が高いケースとして前房深度が浅い、角膜内皮細胞数が少ない、妊娠中・授乳中、重度の眼疾患のイラスト。知っておくべき主なリスクとしてハロー・グレアと感染症のイラストと説明。

まず、以下のような条件に当てはまる方は、適応外となる可能性が高いです。

  • 前房深度(ぜんぼうしんど)が浅い人: 角膜と水晶体の間のスペースが狭すぎると、レンズを入れることができません。目安として2.8mm以上が必要とされます。
  • 角膜内皮細胞数が少ない人: 角膜の透明性を保つ細胞が少ないと、手術によってさらに減少し、将来的な角膜混濁のリスクが高まるため手術できません。
  • 妊娠中・授乳中の人: ホルモンバランスの影響で視力が不安定になるため、時期をずらす必要があります。
  • 重度のドライアイや眼疾患がある人: 先に治療が必要です。

また、あなたが最も懸念しているであろうリスクが、「ハロー・グレア」と「感染症」です。

ハロー・グレアについて

術後、光の周りにリング状のもやが見えたり(ハロー)、光がギラついて見えたり(グレア)する現象です。

これはICLレンズの構造上、ある程度避けられないものであり、特に夜間の運転などで気になりやすいです。

しかし、最新の「EVO+ ICL」では、レンズ中央の穴(ホール)によって房水の流れが改善され、以前のモデルに比べてこの症状は大幅に軽減されています。

多くの場合、脳が順応することで、数ヶ月〜半年程度で気にならなくなります。

感染症について

眼内手術である以上、感染症のリスクはゼロではありません。

確率は約1/6000程度と言われていますが、万が一発症した場合は、早急な洗浄やレンズ抜去が必要になります。

だからこそ、衛生管理が徹底されたクリニックを選ぶことが何より重要です。

失敗しないための3つのチェックポイント

数あるクリニックの中から「正解」を選ぶために、必ず確認していただきたい3つの基準があります。

失敗しないICLクリニック選び3つのチェックポイントのイラスト。①EVO+ ICL(ホールICL)を採用しているか?②執刀医は「ICL認定医」か?③保証期間は「3年以上」あるか?の各項目にチェックマークとイラスト、解説が付いている。

1. 「IPCL」ではなく「EVO+ ICL(ホールICL)」を採用しているか?

一部の格安プランでは、スター・サージカル社製の正規品「ICL」ではなく、安価な他社製レンズ「IPCL」を使用している場合があります。

IPCLが悪いわけではありませんが、実績数や長期的な安全性のデータにおいては、やはりスター・サージカル社のICLに分があります。

特にこだわりがなければ、「スター・サージカル社製のEVO+ ICL」を採用しているクリニックを選びましょう。

2. 執刀医は「ICL認定医」か?

ICL手術を行うには、認定医の資格が必要です。

さらに言えば、指導医クラスである「インストラクター」の資格を持つ医師が在籍しているクリニックであれば、技術的な信頼性はより高まります。

公式サイトの医師紹介ページで、必ず資格の有無を確認してください。

3. 保証期間は3年以上あるか?

人間の目は変化します。

術後に近視が戻ってしまったり、乱視が残ったりした場合に、無料で再手術やレンズ交換ができる「保証期間」は非常に重要です。

保証期間が「1年」だと、視力が安定する前に期間が終わってしまうリスクがあります。

最低でも「3年」の保証がついているクリニックを選ぶことを強くおすすめします。


【徹底比較】札幌のICLおすすめクリニック比較一覧表

ここでは、札幌市内でICL手術を受けられる主要なクリニックを、スペックで横並びに比較します。

「費用」「保証」「執刀医」のバランスを見て、ご自身の優先順位に合うクリニックを絞り込んでください。

札幌ICLクリニックのスペック比較表(目安)のイメージ図。品川近視クリニック札幌院、札幌せきや眼科、札幌かとう眼科、大橋眼科、新札幌おおたに眼科の最安費用、保証期間、執刀医、特徴が一覧で比較されている。品川の費用(約42.7万円〜)や、せきやの院長(インストラクター)などが強調されている。
▼表の補足情報を見る(費用・口コミについて)
  • 費用について: 上記は「乱視なし」の最安プランの目安です。乱視用レンズの場合、各院とも+10万円程度加算されるのが一般的です。また、適応検査費用が別途かかるクリニックとかからないクリニックがあります(後述)。
  • Google口コミについて: 点数は執筆時点(2026年現在)のものです。医療機関の口コミは、待ち時間への不満などで低くなりがちですが、手術内容に関する具体的な記述を参考にすることをおすすめします。

費用・料金の安さランキング

  • 品川近視クリニック 札幌院 (約42.7万円〜)
  • 大橋眼科 (約66万円〜)
  • 札幌せきや眼科 (約68万円〜)

やはり、全国展開の強みを活かした品川近視クリニックが頭一つ抜けて安いです。

地元眼科の中では、大橋眼科せきや眼科が健闘していますが、それでも20万円前後の差があります。

この差額で「何を買うか(安心、時間、個別対応)」を考えるのが、クリニック選びの本質です。

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保証の手厚さと期間比較

  • 品川近視クリニック: 3年間の長期保証。期間内の再手術・レンズ位置修正が無料。万が一レンズを取り出す場合の費用も無料。
  • 札幌せきや眼科: 3年間の保証。再手術は無料(消耗品代などが別途かかるケースもあるため要確認)。
  • 大橋眼科: 1年間の保証。

保証期間に関しては、3年間を設定しているクリニックが多く、安心感があります。

特に品川近視クリニックは、保証内容が契約書で明確に規定されており、全国どこの院でもサポートを受けられる点が、転勤の可能性がある方には大きなメリットとなります。


タイプ別おすすめ!札幌のICLクリニック詳細解説

比較表だけでは見えてこない、各クリニックの「雰囲気」や「実際の使い勝手」について解説します。

良い点だけでなく、あなたが気になるであろうデメリットについても、包み隠さずお伝えします。

【コスパ・実績重視】品川近視クリニック 札幌院

こんな人におすすめ:
  • とにかく費用を抑えたい人
  • 実績数(症例数)が一番多いところで受けたい人
  • スピーディーに検査・手術を終わらせたい人

特徴とメリット:

札幌のICL市場において、圧倒的なシェアと価格競争力を持つのが品川近視クリニックです。

最大の特徴は、やはりその「安さ」と「症例数」です。

世界No.1のICL症例数を誇り、その膨大なデータに基づいた手術精度は非常に高いものがあります。

また、独自の会員制度や紹介割引なども充実しており、実質費用をさらに抑えることも可能です。

デメリットと注意点:

一方で、効率を重視したシステムであるため、どうしても「事務的」「ベルトコンベア式」と感じる場面があるかもしれません。

医師やスタッフが多数在籍しているため、検査のたびに担当者が変わることがあり、「いつもの先生」という安心感を求める方には不向きです。

また、常に混雑しているため、待ち時間が長くなることも覚悟が必要です。

大手クリニックの「効率化」の捉え方

口コミなどで散見される『流れ作業のようだった』という意見。

これは裏を返せば、膨大な患者数を診るためにオペレーションが極限までシステム化されている証拠でもあります。

一人ひとりに時間をかける『情緒的な安心感』は薄いかもしれませんが、稼働している検査機器の豊富さや、スタッフの連携スピードは圧倒的です。

『親身な対話』よりも『膨大なデータ数と実績に基づいた合理的な判断』を優先したい方にとっては、むしろこの環境こそが最適解と言えるでしょう。

【信頼・執刀医重視】札幌せきや眼科

こんな人におすすめ:
  • 金額よりも安心感を買いたい人
  • 執刀医の顔が見えるクリニックが良い人
  • 医師とじっくり相談して決めたい人

特徴とメリット:

札幌市北区にある、地域密着型の眼科クリニックです。

院長の関谷先生は、ICLのエキスパートである「インストラクター」の資格をお持ちで、その技術力と人柄には定評があります。

最大のメリットは、「院長が責任を持って全例執刀してくれる」という点です。

初診の相談から、手術、術後の経過観察まで、一貫して同じ先生に診てもらえる安心感は、大手クリニックにはない大きな魅力です。

デメリットと注意点:

品質が高い分、費用は大手と比較すると高額になります。

また、人気のクリニックであるため、初診の予約が取りにくい場合があります。

「今すぐ手術したい」という方よりは、「数ヶ月待ってでも信頼できる先生にお願いしたい」という方向けです。

【提携・利便性重視】札幌かとう眼科(先進会眼科提携)

こんな人におすすめ:
  • 札幌駅直結で通いやすい場所が良い人
  • 最新のWeb予約システムなどを活用したい人

特徴とメリット:

JR札幌駅直結という抜群の立地を誇ります。

東京の有名クリニックである「先進会眼科」と提携しており、常に最新の医療情報やノウハウを共有しています。

院内は非常に綺麗で、設備も最新鋭のものが揃っています。

冬場の通院を考えると、地下直結で雪に濡れずに通えるのは、札幌市民にとって見逃せないポイントでしょう。

デメリットと注意点:

費用面では、札幌市内でも比較的高価格帯に入ります。

提携院という形をとっているため、独自のカラーが見えにくいと感じる方もいるかもしれません。

その他のおすすめ眼科(大橋眼科・新札幌おおたに眼科など)

大橋眼科

白内障手術の実績が非常に豊富なクリニックです。

ICLも白内障手術の応用技術であるため、内眼手術の経験値が高いことは大きな安心材料になります。

費用も地元眼科の中では比較的良心的です。

新札幌おおたに眼科

新札幌駅直結で、厚別区や近郊の方に通いやすいクリニックです。

土日診療を行っている場合もあり(要確認)、平日に休みが取りにくいビジネスマンにはありがたい存在です。


実際にいくらかかる?「トータルコスト」と「医療費控除」のシミュレーション

さて、ここからが本題と言っても過言ではありません。

公式サイトに書かれている「手術費用」だけを見て判断するのは危険です。

検査費用、薬代、そして税金の還付までを含めた「トータルコスト(実質負担額)」でシミュレーションを行いましょう。

尾内医師のアドバイス

尾内 医師

ICLの手術費用は、決して安い金額ではありません。
しかし、ICLは国の制度である『医療費控除』の対象となります。
これは、1年間に支払った医療費が10万円を超えた場合、確定申告をすることで所得税の一部が還付され、翌年の住民税も安くなる制度です。
年収にもよりますが、実質負担額が数万円〜10万円近く変わることもあります。
『面倒くさいから』と申請しないのは、非常にもったいないですよ。
確定申告への心理的ハードルを下げて、制度を賢く利用しましょう。

検査代・薬代・定期検診代…表示価格以外にかかるお金

クリニックによっては、表示価格以外に以下の費用がかかる場合があります。

これらが「コミコミ」なのか「別料金」なのかを必ず確認してください。

  • 適応検査費用: 手術ができるか調べる検査。大手は無料のことが多いですが、一般眼科では5,000円〜1万円程度かかる場合があります。
  • 術前検査金: レンズを注文するための詳細な検査。手術代に含まれる場合と、予約金として先払いする場合があります。
  • 術後検診費用: 術後1週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年…と続く検診の費用。1回あたり数千円かかる場合、長期的に見ると数万円の出費になります。(品川近視クリニックなどは期間内無料)
  • 点眼薬・内服薬代: 術後の感染予防の目薬など。

トータルコストの計算式:

手術代 + 適応検査代 + (術後検診代 × 回数) + 薬代 + 交通費

例:品川近視クリニックの場合

42.7万円(手術代)+ 0円(検査代)+ 0円(検診代)= 42.7万円
※乱視用レンズの場合は、追加で10万円(両眼/税込)がかかります。
※近視度数が-4D以上の場合は、追加で11万円(両眼/税込)がかかります。

例:一般的な地元眼科の場合

70万円(手術代)+ 1万円(検査代)+ 2万円(検診代累計)= 約73万円

このように、表面上の価格差以上に、トータルの差が開く可能性があります。

【年収別】医療費控除で還付される金額早見表

医療費控除を利用した場合、実際にどれくらいお金が戻ってくる(安くなる)のでしょうか。

概算シミュレーション表を作成しました。

ICLも対象となる医療費控除の仕組みと、年収別の実質負担額シミュレーション図。上部は医療費支払いから確定申告を経て還付金が戻る流れ。下部は手術費50万円の場合の年収別還付金額の棒グラフ。年収400万円以上なら約12万円お得になることが強調されている。

※手術費用50万円、その他の医療費なしと仮定。
※あくまで目安であり、個人の所得控除状況により変動します。

スクロールできます
あなたの年収所得税率(目安)還付される所得税安くなる住民税実質的に戻る金額
300万円10%約40,000円約40,000円約80,000円
400万円20%約80,000円約40,000円約120,000円
500万円20%約80,000円約40,000円約120,000円
600万円20%約80,000円約40,000円約120,000円
700万円23%約92,000円約40,000円約132,000円

ご覧の通り、年収400万円以上の方であれば、約12万円もの金額が節税効果として手元に残る計算になります。

これを考慮すれば、46万円の手術が実質34万円程度で受けられることになります。

これは非常に大きいです。

確定申告は、今はスマホからマイナンバーカードを使って簡単にできます。

この「ひと手間」を惜しまないことが、賢くICLを受けるための最大のポイントです。

クレジットカード分割払い・医療ローンの活用法

「まとまった現金がない」という方も諦める必要はありません。

ほとんどのクリニックで、クレジットカードの分割洗いや、医療ローン(メディカルローン)が利用できます。

医療ローンは、クレジットカードのリボ払いなどに比べて金利が低く設定されていることが多く、月々数千円〜1万円程度の支払いで手術を受けることが可能です。

毎月のコンタクトレンズ代(ケア用品込みで月4,000〜5,000円)を払っていると考えれば、月々の負担を変えずに、裸眼生活を手に入れることができるのです。


ICL手術の流れと術後の見え方シミュレーション

「手術」と聞くと、どうしても恐怖心が先に立ってしまうものです。

ここでは、実際に手術を受ける際の流れと、術後の見え方がどう変化していくのかを、時系列でシミュレーションします。

見通しを持つことで、不安を和らげることができます。

ICL手術のタイムラインと術後の見え方変化を示す図。左から右へ、適応検査、レンズ発注、手術当日のステップがイラストで描かれ、コンタクト中止期間などが補足されている。右側には術後(直後〜翌日、1週間〜1ヶ月、3ヶ月〜半年)の視界の変化(ぼやけからクリアへ、ハロー・グレアの出現と軽減)がイラストで示されている。

適応検査から手術当日までのスケジュール

STEP
無料適応検査(カウンセリング)

まずはWEBから予約して、適応検査を受けます。

ここで重要なのが、「コンタクトレンズの使用中止期間」です。

正確な検査データを得るために、検査の数日前からコンタクトレンズを外して生活する必要があります。

  • ソフトコンタクト:3日〜1週間程度
  • ハードコンタクト:2週間〜3週間程度

コンタクトレンズ中止期間の乗り越え方

実際にICLを受けた方々からは、「この期間が一番辛かった」という声が多く聞かれます。

特に強度近視の方の場合、度の強いメガネでの生活は見た目や見え方に不便が多く、仕事や日常生活にストレスを感じることもあるでしょう。

しかし、正確な検査データを得るためには避けて通れない道です。

「これが最後のメガネ生活だ」「クリアな視界まであと少し」とポジティブに捉え、乗り切りましょう。

STEP
レンズ発注・手術日決定

検査の結果、適応と判断されたら、レンズを発注します。

国内に在庫があれば数週間、乱視用などで海外発注になる場合は1〜3ヶ月程度かかることもあります。

この期間に、手術代金の支払い(内金など)を行います。

STEP
手術当日

当日はノーメイクで来院します。

瞳孔を開く目薬などを点眼し、準備を整えます。

手術中の痛みと所要時間

手術自体は、両眼でわずか20分〜30分程度で終わります。

「痛くないのか?」という点が最も気になると思いますが、点眼タイプの麻酔をしっかりと行うため、鋭い痛みはほとんど感じません。

ただし、器具で瞼を固定される感覚や、眼球を押されるような圧迫感はあります。

また、顕微鏡の光が非常に眩しいです。

「痛い」というよりは、「眩しくて、何か触られているな」と思っているうちにあっという間に終わってしまう、という感覚に近いでしょう。

術後のハロー・グレアはいつまで続く?

手術直後から、世界は変わります。

最初は水の中にいるような、少しぼやけた見え方ですが、数時間〜翌日にはクリアな視界になります。

そして、多くの人が経験するハロー・グレアです。

  • 術後1週間: 夜間の信号や街灯を見ると、光の輪がはっきりと見え、かなり気になるかもしれません。
  • 術後1ヶ月: 徐々に慣れてきますが、まだ意識すると見えます。
  • 術後3ヶ月〜半年: 脳が情報を処理する際に、光の輪を「ノイズ」としてカットするようになり、気にならなくなります。

「見えなくなる」わけではなく、「気にならなくなる」という感覚です。

夜のお仕事(ドライバーなど)をされている方は、術後数日間は夜間の運転を控えるなどの調整をしておくと安心です。


札幌のICLに関するよくある質問(FAQ)

最後に、カウンセリングでよく聞かれる細かい疑問について、尾内先生のコメントを交えながらQ&A形式で解説します。

尾内医師のアドバイス

尾内 医師

手術への恐怖は、その多くが『分からないこと』から来ます。
些細なことでも、恥ずかしがらずにカウンセリングで納得いくまで質問してください。
良い医師やスタッフは、ネガティブな質問にも嫌な顔をせず、誠実に答えてくれるはずです。
逆に、質問をはぐらかしたり、メリットばかりを強調するクリニックには注意が必要です。

ICLとレーシック、どっちが良いですか?

強度近視ならICL、軽度〜中等度近視でコスト重視ならレーシックです。

ICLの最大のメリットは「角膜を削らない(可逆性がある)」ことと、「強度近視でも鮮明に見える」ことです。

一方、レーシックは角膜を削るため元に戻せませんが、費用はICLの半額以下(20万円〜)で済みます。

角膜の厚さが十分にある方で、費用を最優先したい場合はレーシックも有力な選択肢です。

ご自身の目の状態によって向き不向きがありますので、検査で両方の適応を見てもらうのが一番です。

将来、白内障になったらどうなりますか?

問題なく白内障手術を受けられます。

ICLレンズが入ったままでも白内障手術は可能ですが、一般的には白内障手術の際にICLレンズを取り出します。

ICLレンズを取り出し、白内障により濁った水晶体を取り除き、代わりに人工の眼内レンズを入れることになります。

ICLを受けたからといって、将来の目の病気の治療ができなくなるということはありませんのでご安心ください。

40代・50代でも受けられますか?(老眼について)

受けられますが、老眼への理解が必要です。

40代以降の方は、ICLで遠くがよく見えるようになると、相対的に近くが見えにくくなる(老眼を自覚する)可能性があります。

「老眼治療」も兼ねたい場合は、遠近両用のICL(IPCLなど)を取り扱っているクリニックを選ぶ必要がありますが、見え方の質に個人差があるため、医師と慎重に相談する必要があります。

一般的には、ICLの手術適齢期は20代〜40代前半までと言われています。

手術後に視力が下がったら再手術できますか?

可能です。保証期間内なら無料の場合が多いです。

術後に近視が戻ってしまったり、乱視の矯正が不十分だったりした場合、レンズの入れ替えや、追加でレーシックを行うことで視力を調整することが可能です。

多くのクリニックでは、3年間の保証期間内であれば、これらの再手術を無料で行っています。

ただし、角膜の厚さなどの条件によっては再手術ができない場合もあります。


まとめ:札幌でICLを受けるなら、まずは「無料検査」で適合判断を

ここまで、札幌のICL事情について詳しく解説してきました。

最後に改めて、クリニック選びのポイントを整理します。

クリニック選びの最終チェックリスト

以下のリストをスクリーンショットに撮って、ご自身の希望と照らし合わせてみてください。

チェック項目あなたの希望 (A or B)おすすめの選択肢
重視するのは?A: 費用と効率
B: 医師との対話と安心感
Aなら 品川近視クリニック
Bなら 札幌せきや眼科
予算の上限は?A: 50万円以内
B: 70〜80万円でもOK
Aなら 品川近視クリニック
Bなら 地元眼科
通いやすさは?A: 札幌駅周辺
B: 地下鉄沿線・車
Aなら 品川・かとう
Bなら せきや・大橋
保証期間は?A: 3年は欲しい
B: 1年でも良い
Aなら 品川・せきや・かとう

あなたの「見える生活」への第一歩

ICL手術は、決して安い買い物ではありません。

しかし、毎朝起きた瞬間に時計が見える感動、旅行先でコンタクト洗浄液を探さなくていい開放感、そして災害時に裸眼で避難できるという安心感は、お金には代えがたい価値があります。

私自身、手術を受けてから数年が経ちますが、「もっと早くやればよかった」と心から思っています。

まずは、あなた自身の目で確かめてみてください。

多くのクリニックで、適応検査やカウンセリングは無料で行われています。

「手術を受けるかどうか」を決めるのは、検査の結果を聞いてからでも遅くはありません。

まずは一歩踏み出して、クリアな世界への扉をノックしてみてください。


参考文献・引用元

目次