レバクリAGAの初月無料キャンペーンの仕組みと、送料・解約ルールを事実ベースで検証する内容を示したアイキャッチ画像

レバクリAGAは怪しい?初月無料の真相・解約の落とし穴・総額費用を専門家が解説

監修者写真
この記事の監修者
尾内 隆志 (おない たかし) Takashi Onai, M.D.
  • 資格:公益社団法人 日本精神神経学会 精神科専門医
  • 所属・役職:医療法人社団青雲会 北野台病院 理事長
  • 専門分野:臨床精神科医学一般、EDに伴う心理的側面
  • 医籍登録:医師免許取得:平成12年5月(医籍登録番号:409881)
学歴・職歴(要点を表示)
【学歴】
郁文館高等学校(平成3年4月〜平成6年3月)
聖マリアンナ医科大学 医学部医学科(平成6年4月〜平成12年3月)

【職歴】
東京大学医学部附属病院 精神神経科(平成12年4月〜平成13年5月)
針生ヶ丘病院 精神科(平成13年6月〜平成15年5月)
初石病院 精神科(平成15年6月〜平成17年5月)
手賀沼病院 精神科(平成17年6月〜平成18年12月)

理事長/院長よりご挨拶:
昭和32年の開院以来、地域の皆様に支えられ半世紀をこえる歴史を重ねてまいりました。社会や生活スタイルの変化に伴い精神医療も大きく変化しています。私たちは優しく開かれた医療をめざし、地域に根ざした活動を推進し、患者様・ご家族に安心いただけるホスピタルづくりに尽力してまいります。

「レバクリAGAは怪しいのではないか?」「初月無料と謳っているが、結局高くつくのではないか?」

Web広告でよく見かける「レバクリ(レバクリAGA)」に対して、このような疑念を抱いている方は少なくありません。

特に、薄毛治療は継続的な出費となるため、コストの透明性と解約のしやすさは、治療を始める上で最も重要な判断材料となります。

結論から申し上げますと、レバクリは決して「怪しいサイト」ではなく、人材業界大手「レバレジーズ株式会社」が運営する、法令に則った正規のオンライン診療プラットフォームです。

しかし、利用規約や料金体系を詳細に分析すると、「送料」の設定「治療薬の分類(海外製ジェネリック)」、「決済日」のルールにおいて、事前に把握しておかなければ想定外の出費や誤解につながりかねない注意点が存在することも事実です。

この記事では、医療・ヘルスケア領域の専門編集部が、公式サイトの規約と料金表を徹底的に読み込み、以下の3点を客観的なファクトベースで解説します。

  • 公式サイトの料金表から算出した、送料込みのリアルな総支払額
  • 利用規約に基づく「解約」の正確な手順と全額返金保証の適用条件
  • 他社(クリニックフォア等)とスペック比較してわかる、客観的なメリット・デメリット

「安さ」の裏にある仕組みを正しく理解し、納得した上で治療をスタートさせるための判断材料としてご活用ください。

目次

【料金分析】レバクリAGA「初月無料」の仕組みと費用総額のシミュレーション

多くのユーザーが最も懸念するのは、「広告で見た『初月0円』につられて契約したら、2ヶ月目から高額な請求が来るのではないか?」という点でしょう。

ここでは、感情論ではなく「数字」で事実を検証します。公式サイトに記載されている料金プランに基づき、隠れたコストを含めた総支払額をシミュレーションしました。

診察料・薬代・送料の内訳(送料負担の有無)

まず理解すべきは、レバクリの料金構造です。

診察料は無料ですが、薬代に加えて「送料」が別途発生します。 この送料が、多くの比較サイトで計算から漏れがちな「隠れコスト」となっています。

以下は、代表的なプランにおける費用の内訳シミュレーションです。

▼ 料金シミュレーション表(送料込み)

スクロールできます
プラン名治療内容初月(薬代)2ヶ月目以降(薬代)送料(毎回)6ヶ月継続時の総支払額
予防プランフィナステリド錠0円3,755円〜550円22,075円 (約3,679円/月)
発毛プランフィナステリド + ミノキシジル内服0円9,933円〜550円52,965円 (約8,827円/月)

※上記は定期配送プラン(1ヶ月ごと配送)を選択した場合の試算例です。

※価格は税込表記です。

※キャンペーン適用状況により変動する可能性があります(2025年12月時点の調査に基づく)。

注意すべきポイント:

表にある通り、薬代自体は業界最安水準ですが、配送ごとに一律550円(税込)の送料が発生します。

「初月無料」の場合でも、基本的には初回の送料550円は請求されるケースが一般的です(※キャンペーン条件によっては初回送料も無料となる場合がありますが、必ず申込画面で確認が必要です)。

つまり、「完全無料」ではなく「数百円の持ち出し」からスタートするという認識でいた方が無難です。

単月購入と定期配送プランの価格差・「縛り」の定義

次に、「定期配送」の仕組みについて解説します。

レバクリでは、都度購入(単月購入)も可能ですが、定期配送プランを選択することで薬代が割引価格となります。

定期配送のメリット
  • 薬代の割引: 単月購入に比べて約10〜15%程度安く設定されています。
  • 注文の手間削減: 毎月自動で決済・発送されるため、薬切れのリスクを防げます。

「縛り」についての規約確認:

AGA治療における「定期縛り(最低○回継続しないと解約できない、または違約金が発生する契約)」は、ユーザーにとって最大のリスク要因です。

レバクリの利用規約および特定商取引法に基づく表記を確認したところ、「定期配送プランに回数縛りはない」 と明記されています。

つまり、理論上は「初回のみ受け取って、2回目の発送前に解約する」ことも可能です。ただし、後述する「解約期限」を守らなければ、自動的に次回の決済が行われてしまうため注意が必要です。

競合他社との客観的コスト比較(送料込み)

では、送料を含めた「実質負担額」で比較した場合、レバクリは本当に安いのでしょうか?

主要なオンライン診療サービスである「クリニックフォア」「DMMオンラインクリニック」と、予防プラン(フィナステリド)の条件で比較を行いました。

レバクリ・クリニックフォア・DMMオンラインクリニックのAGA予防プランにおける6か月総額費用を、薬代と送料込みで比較したグラフ
比較分析結果
  • レバクリ: 初月無料キャンペーンが強力で、開始から半年間のトータルコストでは最安値圏になります。ただし、送料550円が毎月かかるため、長期(1年以上)で見ると送料負担が積み重なります。
  • 競合他社: 薬代に送料が含まれている、あるいはまとめ買いで送料無料になるプランを用意している場合があり、配送頻度によっては他社の方が安くなるケースもあります。

結論:

「まず半年間、コストを抑えて試してみたい」というニーズに対しては、レバクリの初月無料+定期配送は非常に合理的な選択肢と言えます。

【解約ルール】「解約できない」トラブルを防ぐための手続き解説

オンライン診療サービスにおいて、インターネット上の口コミで最も荒れやすいのが「解約」に関するトラブルです。

「電話が繋がらない」「解約ボタンが見つからない」といった事態を避けるため、規約に基づいた正しい解約手順を解説します。

公式Q&Aに基づく解約・休止の手順

レバクリの解約手続きは、基本的にWEB上のマイページ(または専用のお問い合わせフォーム)から完結するように設計されています。

これは、引き留めの電話営業を回避したいユーザーにとって大きなメリットです。

レバクリのオンライン解約フローを示した図。マイページログインから定期配送管理、解約・休止手続き、完了メール受信までの流れ
基本的な解約フロー
  1. 公式サイトの「マイページ」にログイン。
  2. 「定期配送管理」または「お問い合わせ」メニューを選択。
  3. 「定期配送の解約・休止」を選択し、必要事項を入力して送信。
  4. 完了メールの受信をもって手続き完了。

※一部のキャンペーンプランや状況によっては、本人確認のために電話対応が必要になるケースも規約上想定されますが、基本はオンライン完結です。

次回決済日と解約期限の注意点

トラブルの9割は、この「解約期限」の勘違いから発生しています。

定期配送は自動システムで運用されているため、次回発送予定日(決済日)の直前に連絡しても、処理が間に合わず発送されてしまうことがあります。

重要ルール
  • 解約期限: 次回発送予定日の「前日」または「○日前まで」(※プランにより異なるため、必ずマイページで次回配送日を確認してください)
  • 推奨アクション: 余裕を持って、次回発送日の5〜7日前には手続きを済ませることを強く推奨します。

「ギリギリに連絡して決済されてしまった」というケースは、システム上返金が難しいため、カレンダーへのリマインド登録をおすすめします。

全額返金保証の適用条件(規約確認)

「全額返金保証」という言葉は魅力的ですが、無条件で返金されるわけではありません。公式サイトの規定に基づくと、この制度は主に「副作用が出た場合」のリスクヘッジとして用意されています。

主な適用条件例(規約に基づく要約)
  • 対象者: 全額返金保証付きのプランを初めて契約した方。
  • 理由: 治療開始直後に副作用が発生し、担当医師が治療継続困難と判断した場合
  • ※単に「効果が感じられない」という理由での返金は、医学的な判断が難しいため対象外となるケースが一般的です。
必須手続き
  • 初回決済日から一定期間内(例:16日以内など、プランによる)の申請。
  • 処方された薬のパッケージ(容器)の返送が必須。

「効果がなければいつでも返金」という制度ではない点を理解しておきましょう。また、パッケージを捨ててしまうと返金対象外となるため、初回分は箱ごと保管しておくのが鉄則です。

【運営・安全性】「レバレジーズ」運営の信頼性と医療提供体制

「安すぎるサービスは運営元が怪しいのではないか?」

このような不安を持つ方のために、運営会社の信頼性と、取り扱い治療薬の安全性についてビジネス的・医学的な観点から検証します。

運営会社「レバレジーズ」の企業規模と実績

レバクリを運営しているのは、レバレジーズ株式会社です。

同社は、看護師転職サイト「レバウェル看護(旧:看護のお仕事)」や、エンジニア向けサービスなどを手掛ける、人材・メディア業界の大手企業です。

  • 設立: 2005年
  • 事業内容: 自社メディア事業、人材紹介事業、システムエンジニアリング事業など
  • 信頼性指標: プライバシーマーク取得済み、医療畑での長年の事業実績あり。

住所貸しのペーパーカンパニーや、海外の個人輸入代行業者が運営しているわけではなく、日本の法令を遵守する国内大手企業が母体であることは、個人情報保護やトラブル時の対応能力において大きな安心材料と言えます。

提携医療機関と医師による診療システム

レバクリの正規診療ルートと個人輸入の違いを比較した図。医師の診察と処方による正規ルートと、通販による個人輸入のリスク対比

誤解されがちですが、「レバレジーズ株式会社」が医療行為を行っているわけではありません。

レバクリはあくまで「予約・決済・配送管理システムを提供するプラットフォーム」であり、実際の診察・処方は、提携している医療機関の医師が行います。

この仕組みについて、専門家は以下のように解説しています。

尾内 隆志 医師 (精神科専門医) の解説

尾内 医師

オンライン診療プラットフォームは、患者様と医療機関をつなぐ重要な役割を果たしていますが、法的にはあくまで『診療の場』を提供するものです。
実際に診断を下し、処方の責任を持つのは医師です。レバクリのように、提携医療機関や担当医師が明確であることは、安心してサービスを利用するための最低限かつ重要なチェックポイントとなります。

取り扱い治療薬の安全性(国内未承認薬と救済制度)

ここが最も重要な確認ポイントです。レバクリで処方されるフィナステリドやデュタステリドの一部は、提携医療機関が輸入した海外製ジェネリック医薬品(国内未承認薬)である場合があります。

公式サイトにも明記されていますが、これは「違法な薬」ではありません。医師が厚生局の許可を得て正規に輸入したものです。しかし、以下のリスクとメリットを理解する必要があります。

  • リスク(注意点): 国内未承認薬であるため、万が一重篤な副作用が出た場合、国の「医薬品副作用被害救済制度」の対象外となります。
  • メリット(安心感): 成分不明な個人輸入(通販)とは異なり、医療機関が品質を確認した正規品です。

尾内 隆志 医師 (精神科専門医) のアドバイス

尾内 医師

インターネット上には安価な海外製ジェネリック薬を個人輸入できるサイトも存在しますが、これらは品質が保証されておらず、完全に自己責任となります。
レバクリで処方される薬は国内未承認薬が含まれるものの、医師の管理下にある正規品です。万が一、副作用(初期脱毛や性欲減退など)が起きた場合でも、担当医師に相談し適切な処置を受けられる体制があることは、個人輸入とは比較にならない大きな安心材料と言えます。

【利便性分析】オンライン診療の仕様とプライバシー配慮

「忙しくて通院する時間がない」「病院に入るところを誰にも見られたくない」

20代〜30代の男性にとって、タイパ(タイムパフォーマンス)とプライバシーは料金と同じくらい重要です。

予約から受診までの標準的なフロー

レバクリのシステムは、スマホ一つで完結するように最適化されています。

  • Web予約: 空いている日時カレンダーから選択(当日予約も可)。
  • 事前問診: スマホで数分程度の問診票に入力。
  • オンライン診察: 予約時間にビデオ通話で医師と通話。
  • 実際の診療時間は平均15分程度と非常にスピーディーです。
  • 症状が安定しており、薬の処方のみを希望する場合はさらに短縮される傾向にあります。

「病院の待合室で1時間待つ」というストレスから解放されるのは、多忙なビジネスパーソンにとって最大のメリットです。

配送時のプライバシー対策(梱包・品名記載)

同居している家族やパートナーに、AGA治療をしていることを知られたくないというニーズに対し、レバクリは以下の配送仕様で対応しています。

  • 梱包: ロゴなどのない、無地の段ボールまたは封筒を使用。
  • 送り状の品名: デフォルトでは「PC周辺機器」や「雑貨」などに変更して発送(※変更可能な品名リストは申込時に要確認)。
  • 依頼主名: クリニック名ではなく、配送代行業者名などで記載される場合もあり。

外見からは「育毛剤」や「クリニックからの荷物」とは分からないよう配慮されています。

配送スピードと受け取り方法(ポスト投函対応)

  • 発送スピード: 診察・決済完了後、最短即日発送。地域によりますが、翌日〜翌々日には手元に届くスピード感です。
  • ポスト投函: 処方量や梱包サイズによりますが、対面受け取り不要のポスト投函(ネコポス等)に対応しているケースが多く、不在がちな方でもスムーズに受け取れます。

レバクリAGAのスペックから見る「向いている人・向いていない人」

ここまで解説した料金、解約ルール、運営体制のファクトに基づき、レバクリが「最適な選択肢になる人」と「そうでない人」を論理的に整理します。

おすすめしないケース:詳細な頭皮検査を希望する場合

  • マイクロスコープ診断を受けたい人: オンラインでは頭皮の拡大映像を確認できないため、毛穴の状態を詳しく知りたい場合は不向きです。
  • 対面で医師に触診してほしい人: 頭皮の硬さや炎症の有無を直接見て判断してほしい場合は、実店舗のあるクリニックを選ぶべきです。
  • 血液検査をその場で行いたい人: 採血が必要な場合、別途キットを購入するか、健康診断結果を提出する必要があります。

おすすめするケース:コストと手続きの簡便さを重視する場合

  • とにかく初期費用を抑えたい人: 初月無料キャンペーンを活用し、スモールスタートを切りたい方。
  • 通院時間をゼロにしたい人(タイパ重視): 昼休みや帰宅後の隙間時間で診察を終わらせたい方。
  • 「AGA治療薬」が決まっている人: すでにフィナステリド等の効果を知っており、リピート購入の手間とコストを下げたい方。
  • 対面診療が恥ずかしい人: 誰にも会わずに治療を完結させたい方。

よくある質問(FAQ)

最後に、利用検討者が疑問に思う点について、医学的見地および公的なガイドラインに基づいて回答します。

Q. 診察料は無料ですか?(薬を処方されない場合)

一般的に、レバクリでは「診察料無料」を謳っていますが、これは薬の処方とセットになっているケースがほとんどです。

診察の結果、治療薬の処方が不要となった場合や、患者側の都合でキャンセルした場合の規定については、規約で「診察料相当額」が発生するかどうか確認が必要です。

多くのオンライン診療サービスでは、薬の購入に至らない場合でも相談料がかからないことが多いですが、念のため問診時に確認することをおすすめします。

未成年の利用に関する規定は?

原則として未成年(20歳未満)への処方は推奨されていません。

特にフィナステリドやデュタステリドは、成長過程にある未成年への安全性が確立されていないため、医学的に処方が禁忌とされるケースが一般的です。

レバクリの利用規約でも、未成年の利用には法定代理人の同意が必須とされていますが、医師の判断により治療を断られる可能性が高いとお考えください。

血液検査は必須ですか?

オンライン診療では血液検査が免除されることもありますが、安全な服用のために直近の健康診断結果の提出が強く推奨されます。

尾内 隆志 医師 (精神科専門医) の補足

尾内 医師

AGA治療薬は肝臓で代謝されるため、肝機能に異常がないかを確認することは医学的に非常に重要です。必須とされていない場合でも、ご自身の健康を守るために、定期的な健康診断の結果(特にAST, ALT, γ-GTP値など)を医師に提示することをお勧めします。また、薬の飲み合わせについても、お薬手帳を用意して必ず相談してください。

まとめ:事実に基づいた賢い選択を

レバクリ(レバクリAGA)は、「送料が毎回かかる」「解約期限の管理が必要」「海外製ジェネリック薬(国内未承認)を含む」 という注意点さえ理解できれば、大手運営の安心感と圧倒的な手軽さを両立した、非常に合理的なサービスです。

ネット上の「怪しい」という噂の多くは、こうした規約の細部を確認せずに契約し、想定外の送料や決済タイミングに直面したユーザーの不満に起因するものと推測されます。

最後に、申し込み前に確認すべきチェックリストをまとめました。

スクロールできます
確認項目チェック
送料を含めた月額予算(薬代 + 550円)は許容範囲内か?[ ]
次回決済日を確認し、解約・休止の連絡期限(○日前)を把握したか?[ ]
全額返金保証は主に「副作用」が対象であり、初回パッケージの保管が必要なことを理解したか?[ ]
副作用救済制度の対象外(国内未承認薬)であるリスクを許容できるか?[ ]
直近の健康診断結果(血液検査データ)を手元に用意できるか?(推奨)[ ]

薄毛の進行は待ってくれません。迷っている間にもヘアサイクルは進んでしまいます。

まずは無料のオンライン診察で、自分の頭皮の状態や治療の必要性について専門家に相談することから始めてみてはいかがでしょうか。

[公式] レバクリの無料診療予約はこちら

(※現在実施中の初月無料キャンペーン詳細は公式サイトをご確認ください)


参考文献・引用元

目次